auがGoogleと提携 7月からEZwebのトップにGoogleの検索ボックスを設置

CNET Japan「KDDIとグーグルが提携–「ケータイでググる時代がやって来る」」より

KDDIとGoogleは5月18日、業務提携を発表した。KDDIの提供するau携帯電話のインターネットサービス「EZweb」において、7月よりGoogleの検索エンジンを採用する。

これは、auにとっては他社との差別化になりそうですね。なんといっても、Googleですからね。

ソフトバンクモバイルは当然ですが、Yahoo!を採用するでしょう。auがGoogle。では、現状でシェアナンバーワンのドコモはどうするのでしょう。

ソフトバンクモバイルのYahoo!は安易に想像ができますが、auがGoogleと提携するというこのニュースに一番焦りを感じているのは、ドコモでしょう。

auの携帯を使っている僕としては、7月からが楽しみです!

これまでもEZwebでは検索機能を提供していたが、検索結果にはEZweb内のコンテンツのみが表示されていた。今回の提携では、EZwebのトップにGoogleの検索ボックスを設置し、検索結果としてEZwebの公式サイト、EZwebの一般サイト、PCサイトの結果が順に表示される。

「EZwebの公式サイト」「EZwebの一般サイト」「PCサイト」という順番ですが、今後、携帯でPCサイトを閲覧することが当たり前、つまり、携帯とPCの垣根がなくなってしまったら、PC同様に携帯でもSEOが重要になってくるでしょう。

PCサイトを作る際も、携帯でのSEOを意識しながら作る時代は、それほど遠くないかもしれません。

Googleの検索技術を利用することで、検索結果のページには検索キーワード連動型の広告が表示される。

携帯のヘビーユーザーは高校生を中心とした若い層、特に女性なので、このターゲットを顧客層にしている企業や個人事業者には、費用対効果の高い効果的な広告になりそうですね。

NIKKEI NETによると、Googleは中国でも、携帯電話最大手の「中国移動通信」と携帯電話向け検索エンジンサービス立ち上げに向けた協議を行っているようです。

「先日、グーグルのCEOと2度目の話し合いを行った。2人とも、いかにして携帯電話を新しいタイプのインターネット検索エンジンにするかという発想を共有している」と語った。

GoogleはPCの検索エンジンとしては、世界でナンバーワンの地位と獲得しているので、次は携帯電話での検索エンジンナンバーワンを狙っているのでしょう。

携帯利用者が世界一多い中国、そして、携帯の進化が他国と比べて進んでいる日本をおさえることで、Googleが他社の検索エンジンよりも有利なポジショニングをとり、PC同様に携帯電話でも検索エンジンシェア1位に向かった旅がこれから始まりそうです。