オシャレな家具屋「IDEE(イデー)」が無印に営業譲渡

シブヤ経済新聞『良品計画、イデーの全営業権を譲受−新会社設立』より

良品計画は9月1日、家具製造販売のイデーの事業を譲り受け、新子会社「ニューイデー」を設立したことを明らかにした。

「IDEE(イデー)」は僕の大好きな家具屋さんで、学生時代によく家具を見に行っていました。

それなりに高額な家具なので、学生時代は買えませんでしたが、社会人になって最初のボーナスで
「IDEE(イデー)」でソファーを買って、今でも使っています。


「IDEE(イデー)」は単なる家具屋ではなく、スタイリッシュなライフスタイルを提案すると同時に、家具屋の枠を超え、レストランやカフェ、オリジナルCDの販売などなど、ニュータイプの家具屋さんという印象が僕の中にはありますね。

1975年10月、黒崎貿易として設立されたイデーは、1992年4月に現在の商号に社名変更し、オリジナルのインテリア家具ブランドを展開してきた。2005年2月、創業以来代表を務めた黒崎輝男氏が同職退任後は、「スプートニクパッド」「パシフィック」などのブランドを相次いで閉鎖するなど事業体制の見直しを図ってきた。

家具業界は、下火ですからね。

ひと昔前なら、オシャレなものは金額が高いものばかりでした。デザインが良いということが、高付加価値として機能していたということです。

しかし、今なら、安くてもそこそこオシャレでデザインが良いものが買えてしまいます。

つまり、デザインは良くて当たり前のような新たな価値観があるんですよね。

そして、家具ってリピート商品ではなく、一度買ったら数年使うものです。

会社名は忘れましたが、着せ替えできるソファーを販売して利益を出している家具屋さんもありますね。ソファーカバーを何色も用意して、季節や気分に応じて簡単に着せ替えができるという。

これによって、数年は買い換えないソファーという商品が、定期的にオプションを買い換えるというリピート商品の顔を持ちました。

プリンターもそうですが、プリンター自体では利益はでません。インクや用紙というリピート商品で利益を出しています。

時代がすごいスピードで変化しているので、家具屋さんも単にデザインが良いとか機能が良いとかだけではなく、新しいスタイルの提案をしていかないと事業の継続は難しいのかもしれませんね。

IDEE(イデー)