アーティストであり、サックス・プレーヤー、そして音楽教育にも力を入れている田野城寿男さんのサイトがリニューアルしました。
「田野城寿男って誰?」って思われる方もいるかもしれませんが、伝統と格式があるスイスのモントルージャズフェスティバルに出演した数少ない日本人アーティストの一人です。
くわしくは、田野城寿男さんのプロフィールとバイオグラフィーをご覧下さい。
実は、この田野城寿男さんのサイトは、僕がプロデュースしたサイトなんです。
普通のHTMLでのホームページとブログを合体した形にしてみました。
更新頻度の低い普通のホームページだと、更新されるのは、「What’s New」や「News」といったコーナーのみで、あまり動きが演出できないんですよね。
ブログ以前だと、それでもよかったのですが、今のように1人1個のブログを持つ時代だと、ちょっとつらいですね。飽きられて、見てもらえないサイトになるのがオチです。
だからといって、ブログを別にしてしまうと、ブログばかりアクセスするユーザーがほとんどになるのも目に見えています。
なので、普通のHTMLでのホームページとブログを合体してみたという訳です。
田野城寿男さんのサイトは、読み物としてもかなり面白いです。
特に、田野城寿男さんの人生哲学に触れられる「Tano-ism(タノイズム)」は面白いですね。
かなりの文字量なので、全部読破するには、それなりにまとまった時間が必要だったりしますが。
以下、「Tano-ism(タノイズム)」のコンテンツ一覧です。
あなたは何故、何の為に生きているのですか?
「ジュニア・ビックバンド・スクール」の冒険
音楽に何ができるか。技術の前に教えたいことがたくさんある。
アートって何?
日本の音楽業界になじめない私の理由
マンハッタンは僕を自由にさせる街、ヤニー・ホーンをうならせろ!
ワン&オンリーで突っ走れ!
リディアン・クロマティック・コンセプトって何だ?
「アートって何?」では、1997年に原宿ラフォーレで行われた写真家アラーキーの写真展でのことが書いてあります。
僕は、学生時代にこの写真展は見に行ったんですよね。田野城さんのライブも見ましたし、生アラーキーも見ました。
懐かしいなぁー。
田野城寿男さんは、音楽教育にも力を入れていて、独自の視点、独自の理論を持っています。
将来、音楽に関わる仕事や表現をしたいと思っている人がいたら、田野城さんに相談してみてはいかがでしょう。
詳細は、個人レッスンと音楽教育を見て下さい。
また、田野城さんとアーティストが集まる街、ニューヨークに一緒に滞在するという企画もあります。
以下、ブログからの引用です。
ジャズ・ロックオーケストラTanoLabo→Mix音楽監督の田野城がプロデュースする、”N.Y文化に浸る旅・・・”ご要望にお応えして、一般参加者の追加申込受付を開始いたします!
より詳しいことは、「田野城寿男と行くN.Yツアー 一般参加者募集!」をご覧下さい。
これ、僕も参加するかもしれません。
もし、当ブログの読者の方で、田野城寿男さんのサイトを見て「おもしろい!」と思った方は、ご自身のサイトやブログで紹介してもらえたらうれしいですね。
田野城寿男さんのサイトへのリンクについては、こちらをご覧下さい。