2006ユーキャン新語・流行語大賞トップテン発表

FujiSankei Business i.『流行語大賞 「イナバウアー」、「品格」』より

今年一年の世相を反映した言葉を選ぶ「ユーキャン流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」編)が一日発表され、プロスケーターの荒川静香さんがトリノ五輪の氷上で見せた得意技「イナバウアー」と、数学者藤原正彦さんの著書「国家の品格」から広まった「品格」が大賞に選ばれた。

2006年のユーキャン流行語大賞が発表されました。

大賞はプロスケーターの荒川静香さんの「イナバウアー」と数学者藤原正彦さんの「品格」ということです。


2006ユーキャン新語・流行語大賞

イナバウアー
荒川静香(プロ・スケーター)

トリノオリンピックのフィギュアスケート金メダリスト、荒川静香の得意技。上体を反らした独特のポージングが話題に。本来は両足の爪先を外側に大きく開いて横に滑る技。体を反らせることをさすわけではない。

品格
藤原正彦(数学者)

藤原正彦著『国家の品格』の爆発的な売行きとともに広まった。氏は「論理よりも情緒を」と、日本人が備えていたはずの品格について説き、「儲かれば何でもよい」というマネーゲーム全盛の世の中に一石を投じた。

国家の品格」はまだ読んでいないので、一度読んでみたいですね。

その他、トップテンに入った流行語は以下の通りです。

格差社会
山田昌弘(東京学芸大学教授)

これまでの「一億総中流」が崩れ、所得や教育、職業などさまざまな分野において格差が広がり二極化が進んだといわれる。市場原理を重視し、改革・規制緩和を進めた小泉政治の負の側面との指摘もある。

エロカッコイイ
倖田來未(歌手)

ボンデージにバニーガール、下着など、際どい衣装で一気に人気者になった倖田來未。彼女のセクシーな衣装やスタイルは、「カッコイイ・カワイイ」ファッションとして認知され、肌を露出する女性が増加した。

シンジラレナ〜イ
トレイ・ヒルマン(北海道日本ハムファイターズ監督)

2006年のパ・リーグを制した際に、日本ハムファイターズのヒルマン監督がお立ち台でこう絶叫。その後、日本一にも輝き、やはりインタビューの際に「シンジラレナ〜イ」を披露。スタンドのファンは大いに沸いた。

たらこ・たらこ・たらこ
キグルミ

キューピーのCMに登場する「たらこキューピー」が、少し気持ち悪いキャラながらも人気を集めた。小学生ユニット・キグルミが歌うCMソングはCD化され、オリコン初登場で2位に入るヒットに。

脳トレ
川島隆太(東北大学教授)

簡単な計算や音読などで脳の活性化をはかるトレーニング法の通称。「脳を鍛える」という言葉とともに普及し、脳トレの結果、自分の脳年齢がいくつになったかを知るというゲーム感覚が受けている。

メタボリックシンドローム
(社)日本内科学会

代謝症候群、内臓脂肪症候群とも。肥満に高血圧、高血糖、高脂血症などが重複して発症してる状態で、心筋梗塞や脳梗塞になりやすい。へそ周りが男性は85cm、女性は90cm以上ある場合は内臓肥満が疑われる。

ハンカチ王子
斎藤祐樹(早稲田実業高校野球部員)

2006年夏の甲子園を沸かせた早稲田実業の斎藤佑樹投手の通称。持っていた青いハンカチ(ハンドタオル)で汗を拭うその姿と爽やかさが世の女性を虜に。その後、ハンカチで汗を拭うパフォーマンスが流行した。

mixi(ミクシィ)
笠原健治((株)ミクシィ社長)

日本で最大の会員を獲得(2006年9月時点で570万人)したSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)。なお同社の笠原健治社長をはじめ、はてなの近藤淳也社長らはIT界の新世代の意で「ナナロク世代」とよばれている。

2006ユーキャン新語・流行語大賞