辰吉丈一郎 ボクサーの定年37歳間近に

Yahoo!ニュース『定年37歳目前の辰吉が世界への思い激白』より

元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(36=大阪帝拳)が、5月に「ボクサーの定年」の37歳を迎える。実際、周囲には引退を勧告され、試合の見通しが立たない厳しい状況だ。それでもなお、現役であり続ける。黙々と練習をこなし、国内初の3度目の世界王座返り咲きに執念を燃やす。

ボクサーの定年は37歳なんですね。

辰吉丈一郎は現在36歳。今年の5月に37歳になるということです。

もう一度、浪速のジョーのあのするどい目つきをリンク上で見たいですね。

辰吉「もう10年以上食事制限してる。1日1食。3食も食べたら太るだけや。体の状態によって、食べるものを変えてる」

やっぱり、ボクサーのメンタル面の強さってハンパじゃないですね。

1日1食をずーと続けるって、すごく大変なことだと思います。

先日、読売新聞にボクサーは精神力が強い人が多いので、引退した人を警察官として採用することを考えているという記事がありました。

辰吉には、警察官にはなってほしくないですが、ボクサーとして食べていくには世界チャンピオンになって何度も防衛する必要があるので、経済面では非常に不安定な職業だと思います。

警察官なら、安定した収入が得られるので、人間的にしっかりとした人格を持った人なら、ボクサーから警察官になるのもありだと思いますね。

辰吉「普通の人ができないことをやる。世界チャンピオンになって、そのまま引退する。それで父ちゃんを(実家の岡山にある)墓に納める」

亀田3兄弟もそうですが、父親との強い絆がパワーの源になっているようですね。

5月15日に区切りの37歳になる。93年に網膜はく離を患った辰吉が国内で戦うには、世界戦か、それに準ずる試合でなくてはならない。

ボクシング協会は、なんとか、辰吉が世界戦をする機会を作れないんでしょうか。

興行的にもそれなりに計算ができるくらいお客さんも入ると思いますし。

辰吉「区切り? なった時に考える。なる前からあれこれ考えても始まらん。オレは世界チャンピオンになりたいんやない。なるんや。リングに上がれれば海外でもいい。どこでも行く」

辰吉「WBAは全く興味ない。WBCのベルトが欲しい。今の王者はウィラポンじゃなく長谷川君。誰が王者であろうと変わりはない。返してもらうだけや」

辰吉vs長谷川なら、かなり話題性のあるタイトルマッチになるでしょう。

是非、実現してほしいものです。

辰吉「厳しいからこそ、面白い。自分の信じた道を進む。自分のしてきたことに、何も後悔していない。今の方が充実してるよ。今の僕に勝つ方が難しいよ。酸いも甘いも知ってるから。最終的に結果を残したもん勝ち。終わりよければすべてよし、や」

実際に試合になったら、スタミナが課題でしょうね。

それでも、昔の勢いだけで向かっていく辰吉丈一郎とは違う、酸いも甘いも知っているニュー辰吉丈一郎の試合をまた見たいと心から思います。