学生だと3年間基本料が無料「ホワイト学割」、ソフトバンク

マイコミジャーナル『「学生」を起爆剤に、全体ユーザー数増図る – ソフトバンクの新価格戦略』より

ソフトバンクモバイルは、小学校から大学・専門学校までの生徒・学生を対象に、ホワイトプランの基本料を3年間無料にすることなどを中心とする新たな料金制度「ホワイト学割」を、期間限定で実施する。

学生だと基本料金を3年間無料の「ホワイト学割」をソフトバンクモバイルが2月から開始します。

申込み期間は2/1〜5/31の4ヶ月間。

これ、学生で乗り換える人が多いかもしれませんね。

現状ではホワイトプランなら基本料金は月額980円です。これが、3年間無料ですからね。

社会人だとしたら980円くらいなら気にならないかもしれませんが、学生なら気になる金額なんじゃないでしょうか。

年間11,760円が割引されるということですからね。


ただ、ソフトバンクモバイルはただでさえ基本料金が安いので、ARPU (Average monthly revenue per unit: 1ユーザーあたりからの月間平均収入)が低いことが予想されます。

そして、ボーダフォンを買収した際には莫大な借金をしています。つまり、支払わなければならない利子も多いということです。

ユーザーの純増数では1位を取っていますが、意外と見えないところで不安要素が多いんですよね。

それでも、孫さんのアイデアというか、戦略は相変わらず豪快ですね。

今回の「ホワイト学割」は、ソフトバンクモバイルの管理部門が猛反対したそうです。

それでも、孫さんはこの「ホワイト学割」を押し切ったそうです。

孫さんは次のように語っています。

携帯電話代を稼ぐために、学生があちこちでアルバイトをしなければならないというのは、ちょっとおかしいのではないかと思っていた。学生は最も頻繁に携帯電話を使っており、最も高価格の端末を買っている

確かに、その通りかもしれまませんが、少し学生ローンに似ているビジネスモデルのような印象も受けました。

学生ローンは、学生のうちに低金利でお金を貸して、社会人になってもお金がなくなった時は自社を使ってもらうというビジネスモデルです。

つまり、顧客を学生のうちから囲い込んでおくということです。

そういう意味では、なんとなく学生ローンに似ているなぁーと。

それでも、3年間基本料金が無料は学生にとっては魅力でしょうね。携帯は簡単に機種変更もできますしね。