百度、北京で電話による音声サーチを開始

ChinaPress『百度:音声サーチエンジン市場へ進出』より

3月4日、百度が開発した音声サーチエンジンは既に製品テストを完了し、間もなくサービステスト段階に移行する模様。
 音声サーチは、その名の通り、音声を使い、百度サーチエンジンでインターネット情報をサーチする技術であるという。

中国で百度が電話による音声サーチエンジンサービスを開始するようです。

「音声サーチエンジンサービスってどうやるの?」と思ったのですが、パソコンやインターネット環境がない場所で、電話で自分の声を通してインターネット上の情報を検索できるということ。

これって、百度に電話して、電話に出た人間相手に分からないことを聞くってことなのかな?

ChinaPressには具体的なことが書いてなかったので、検索して調べてみたところ、このサイトで具体的なやり取りが書いてありました。


CNET Japna: コラム: 華流ITマーケットウォッチ「百度、北京で電話による音声検索サービスを開始

11616690という電話番号に電話して、こんなやり取りをするようです。

百度オペレータ(以下百度)「ニーハオ、何を調べますか?」

記者「ニーハオ、花家地(地名)から国際貿易センターまでバスでどうやって行きますか?」
百度「少々お待ちください」
百度(しばらくして)「花家地北里から707路、運通107路、602路でいけます」
記者「どれが一番早く着きますか」
百度「707路ですね」
記者「時間はどれくらいかかりますか?」
百度「渋滞がなければ1時間前後です」
記者「わかりました。ありがとうございます」
百度「どういたしまして。ご利用ありがとうございました。再見」

これって、音声サーチ(音声検索)というよりも、電話で分からないこと聞くと答えてくれるサービスですね。検索とはちょっとニュアンスが違うような。。

ちなみに、このサービスは有料ということです。

中国では百度はナンバーワンの検索エンジンでユーザーの百度への依存度が高いので、音声サーチの需要はあると百度の関係者は言っているようです。

たしかに、ネット環境がない場合は電話でサクッと質問できたら便利でしょうが、携帯でネットに接続して調べたりはしないのかな?

でも、携帯で検索したりするのは、PCより面倒ですからね。

日本で104に電話番号を聞くような感じで、分からないこと、知りたいことを尋ねる感じなんでしょうね。