矢野経済研究所、2010年にはアフィリエイトの市場規模が1325億円と予測

ITmedia『拡大するアフィリエイト市場、課題も山積み』より

このたび矢野経済研究所では、アフィリエイトサービスプロバイダー(以下、ASPと表現する)やアフィリエイトサービス提供企業、消費者調査などから、アフィリエイトサービス市場の動向を取りまとめた。

今年2月に「矢野経済研究所、アフィリエイト市場動向調査2008年版を発表」という記事を書きましたが、また矢野経済研究所がアフィリエイト広告に関する調査結果を発表したようですね。


アフィリエイトは今後も市場規模が拡大するようです。

以下、2010年までの予測も含めた市場規模です。

アフィリエイト市場の推移(PCとモバイル)

2004年:180億5,000万円
2005年:337億5,000万円<対前年比186.9%
2006年:517億円<対前年比153.1%
2007年:697億9,000万円(見込み)<対前年比134.9%
2008年:901億円(予測)<対前年比129.1%
2009年:1103億円(予測)<対前年比122.4%
2010年:1325億4,000万円(予測)<対前年比120.1%

アフィリエイト市場の推移(PC)

2004年:152億円
2005年:266億4,000万円<対前年比175.2%
2006年:366億9,000万円<対前年比137.7%
2007年:468億9,000万円(見込み)<対前年比127.8%
2008年:585億円(予測)<対前年比124.7%
2009年:702億円(予測)<対前年比120%
2010年:828億4,000万円(予測)<対前年比118%

アフィリエイト市場の推移(モバイル)

2004年:28億5,000万円
2005年:71億1,000万円<対前年比249.4%
2006年:150億2,000万円<対前年比211.2%
2007年:229億円(見込み)<対前年比152.4%
2008年:316億円(予測)<対前年比137.9%
2009年:401億円(予測)<対前年比126.8%
2010年:497億円(予測)<対前年比123.9%

2010年までの対前年比としては後発のモバイルの伸び率の方が大きいですが、市場規模でいったらPCはモバイルの1.6倍ですね。

アフィリエイトの市場規模は広告主が使える広告費によって左右されます。

つまり、儲かっている業界はたくさんの費用を使えるし、その逆もあり。

なので、アフィリエイターはいかに儲かっている業界、つまり勝ち馬に乗れるかが収入の大小につながるでしょうね。

その他の調査結果としては以下のものがあります。

・近年はモバイルアフィリエイトの市場が急速に拡大

・広告主が最も望ましいと考えるインターネット広告の支払い形態は、成果報酬型であるアフィリエイト

・アフィリエイトにマッチした新たな媒体を、ASP自ら開拓し、有力なアフィリエイト掲載メディアを確保していく取組も重要

・ASPの売上構成のうち多くを占めているのは、ポイントサイトや比較サイトなどの法人メディア