地球温暖化詐欺、温暖化と二酸化炭素は関係あるのか?YouTube動画

上武大学大学院教授で経済学者の池田信夫さんのブログで紹介されていたYouTube動画が、非常に興味深かったので紹介します。

以下、池田信夫さんのブログからの引用です。

当初は科学者のボランティアによる会合にすぎなかったIPCCが、1990年以降、急に政治的に注目され、巨大化したのは偶然ではない。社会主義の崩壊で職を失った東欧の共産党員や、西側の社会主義を掲げていた反政府運動が、「地球を守れ」「資本主義を止めろ」というメッセージの象徴として、地球温暖化を選んだのだ。

昨今、地球温暖化は人類の敵みたいな感じですが、その地球温暖化防止を政治的に使おうという環境利権に群がる人たちがいるんですね。

動画はイギリスの公共放送のドキュメンタリー番組ですが、日本語字幕があります。

ただ、非常に長い動画です。1時間くらいかな。

なので、興味がある人は時間がある時にまとめて観た方がいいかもしれません。


The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 1/8

この動画では、地球温暖化への警鐘は科学を装っているが、それは科学ではなくプロパガンダ(ある政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝)だと。

そして、20世紀の地球温暖化と人類が検出した温室効果ガス(二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・フロンなど)を関連付ける直接的な証拠はないと語っています。

CO2(二酸化炭素)が気候を変えるということは、過去に1度もなかったと。

僕も含め、多くの人は「地球温暖化と言えば二酸化炭素の増加が主な原因」という認識だと思います。

ただ、僕が以前読んだ、高城 剛さんが地球温暖化について書いた「サヴァイヴ!南国日本」には、二酸化炭素と地球温暖化とは関係ないという説もある書いてありました。

話をこの動画に戻しますが、環境保護運動はアフリカなどの発展途上国の発展を妨害する最強の勢力にもなっているとのこと。

そして、地球の気候は常に変化し続けていて、歴史上、今より暑かったり寒かったりした時期は数え切れないくらいあるとも、語っています。

この動画では「地球温暖化の原因は二酸化炭素である」という説を、「人為的な地球温暖化説」と呼んでいますが、それは大きな国際組織の承認を得てメディアによって伝えられている。

その国際組織とは、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change、国際連合:気候変動に関する政府間パネル)。

IPCCは他の国連団体と同じように政治的なもの。最終的な結論は政治的に導かれる。

IPCCは1500〜2000人の世界的な科学者で構成されていると言っているが、名簿を見ると科学者以外の人が沢山いる。

議論に同意できずにIPCCを辞めていった科学者もたくさんいるが、執筆者リストに記載されたまま。

IPCCが行う地球温暖化防止活動は環境保護運動ではなく、単なる政治活動家の運動であり、科学全域に渡る歪曲。

気象学者は資金を得るために問題を必要としている。パニックを作り出すことに常に関心を持っている。そうすれば、稀少科学にお金が流れてくるので。

地球温暖化はビッグビジネスであり、それ自体が巨大産業となっている。

科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている
丸山茂徳
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The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 2/8

1000年、1万年まで過去に遡ると、今よりも温暖化した時代は歴史上ありました。

では、なぜ、今、温暖化がこれだけ騒がれるのか?

それは、人間が工業化を行ってきたから。

しかし、気温上昇の大半は、比較的工業生産が小規模だった1940年以前に起こっているとのこと。

そして、第二次世界大戦後の好況(Post War Economic Boom)の時期には、理論とは反対に40年間も続けて気温は下がっています。

そして、1975年から気温が上昇し始めます。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 3/8

元アメリカ副大統領のアル・ゴアの映画「不都合な真実」は、人為的な地球温暖化説のプレゼンとして大好評。

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アル・ゴアの論拠は、氷床コア調査で得られたある重要な証拠に基づいている。

氷の奥深くまでドリルで穴を開けて調査することで、何十万年という地球の気候の歴史を遡ることができる。

そして、「二酸化炭素が増えるにつれて、気温が上昇する」と言っている。

しかし、科学者達が二酸化炭素と気温情報の関係性を調べたところ、実際は全く逆のことが起こっていることが分かった。

実際は、二酸化炭素の増加は、気温の上昇に遅れること800年後に起こっている。

つまり、気温の上昇が二酸化炭素の増加に先行している。

二酸化炭素が地球温暖化の原因でないことは明らか。温暖化により二酸化炭素が増加するという事実はある。

CO2が気温変化を起こすことはあり得ない。CO2は気温変化の産物で、気温変化の後に増えるもの。

氷床コアの記録は問題の核心を突いている。

「大気中に温室効果ガスのCO2が増加すると気温が上昇する」と言われているが、氷床コアの記録で全くの逆だと分かった。

つまり、人為的な気候変化説の最も根本的な前提が間違っていると証明された。

大気中に放出される二酸化炭素のうち、人間によるものは一桁台の小さな割合。

毎年、火山は全ての工場、車、飛行機やその他の人間活動が放出する二酸化炭素よりも多くの二酸化炭素を放出する。

さらに、動物やバクテリアは毎年150ギガトンのCO2は放出しているが、人間は6.5ギガトンしか放出していない。

また、大きなCO2の発生源は秋の落ち葉などの枯れた植物。

そして、一番のCO2の発生源は海。海は大気からCO2を吸収したり、大気へ再放出したりする。

海面は熱せられるとCO2を放出する傾向があり、海面が冷たくなるとCO2を吸収しやすくなる。

そして、地球上の海は大きく深いので、温かくなったり冷たくなったりするのに数百年かかる。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 4/8

太陽の活動と地球の気温変化の間に密接な相関関係を発見した。

太陽活動は1949年まで急激に活発化し、1970年代までの40年間は沈静化し、1975年を境にまた活発化した。

その後、400年の天文学の記録を調査し、太陽黒点の活動と気温変化を比較したところ、太陽活動の変化が地球の気温変化と密接に関連していることを再発見した。

気温の変化を促しているのは、CO2(二酸化炭素)ではなく太陽だ。

CO2は無関係。

では、なぜ、「二酸化炭素の増加が温暖化の原因だ」という人為的な地球温暖化のニュースが大量に流れるのか??

なぜ、多くのメディアは明確な事実のように扱っているのか??

1970年代は地球寒冷化と新氷河期の脅威が話題になっており、40年間気温が下がり続けると、世界は寒冷化し、破壊的な結末を迎えると専門家は警告していた。

そんな折、スウェーデンの科学者バート・ボリンが人間の排出するCO2が世界の温暖化に役立つかもしれないという仮説を披露した。

1970年代、寒冷化の恐怖は最高潮にあり、バート・ボリンの奇抜な人為的地球温暖化説は馬鹿げているように見えた。

しかし、2つの出来事がそれを変えた。

1つ目は、実際に気温が上昇しはじめたこと。

2つ目は、炭坑ストライキの発生。

当時のイギリスの首相マーガレット・サッチャーは、炭坑夫のストライキが2度と起こらないように、炭坑夫の影響力を破壊しようと決心した。

「この国で私達が目にしているのは組織化された革命的少数派の出現です。労使紛争に付け込もうとしていますが、彼らの真の目的は法と秩序の破壊であり、民主的議会政治の破壊です。」とマーガレット・サッチャー。

気候変動とか地球温暖化が話題となった時、サッチャーはCO2を排出しないから論拠になる、原子力に向かうべき理由になると考えた。

そして、「お金は用意してあるから、これを証明して欲しい」と科学者たちを促し、二酸化炭素と気温の関係に重点を置いた気候調査が行われることになった。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 5/8

サッチャーの要請でイギリス気象庁は、気候モデル部門を設立した。

それが国際委員会となり、気候変動に関する政府間パネルIPCCの基礎となった。

環境問題として人為的CO2に注目したのは、サッチャーだけではなかった。

CO2は工業化の象徴だったので、「中世の頃の暮らしの戻ろう、忌まわしい車や機械をなくそう」といった思想を持つ環境保護思想にとっても都合の良いものだった。

地球温暖化の原因は工業化の象徴であるCO2であるという論点は、既にあった神話である「反自動車、反成長、反開発、そして何よりも反米」の正当化に使われた。

1990年代初頭、人為的地球温暖化は少しも奇抜な説ではなくなり、本格的な政治キャンペーンとなった。

メディアの注目を集めた結果、政府助成金が増え、年間170億円の助成金が2000億円と10倍以上になった。

そして、仕事がたくさん増え、本来なら関係のない新しい人々が流入してきた。

たとえば、リスを研究しようと思ったら、1990年以降であれば「地球温暖化の影響に関するリスの採集行動について調査したい」と研究費申請書に書けば資金を集めることができた。

地球温暖化という科学分野に巨額の資金が投入されたことで、科学全体の取り組みが歪められたことは確か。

1990年代までに何千億円という英米などの政府助成金が地球温暖化関係の研究に投入された。

助成金の大半は未来の気候を予測するためのコンピューター・モデルの構築に費やされた。

全ての気候モデルは太陽や雲ではなく、人為的CO2が気候変動の主原因だと過程していた。

たとえるなら、車の調子が悪いときに、エンジン(太陽)を無視して、トランスミッション(水蒸気)も無視して、右後ろのナットを(人類の排出するCO2)を調べるようなもので、それくらいひどい科学。

気候システムを理解するということは、宇宙船・太陽・CO2・水蒸気・雲などの全ての要素を理解するということ。それら全てが揃わなければ、気候モデルには何の価値もない。

あらゆる気候モデルは人為的CO2を温暖化の原因と仮定しているので、より印象的な予測を出すには大気中へ放出される人為的CO2の仮定量を増やせばよい。

過去10年間のCO2増加量が年間0.49%、その前の10年間が年間0.42%、さらにその前の10年間が年間0.43%だったのに、気候モデルでは年間1%と2倍の温室効果ガスによる温暖拡散が起きた。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 6/8

暴風雨やハリケーンが来る度に、地球温暖化のせいにすることがメディアでは普通になっている。

しかし、科学的根拠はあるのだろうか?

それは、ただのプロパガンダだ。

気象学のどの教科書にも書いてあるが、気象錯乱の主原因は熱帯と極地の気温差にある。

世界が温暖化すると気温差は縮小すると言われている。つまり、荒天は減るだろうし、変動性も減少する。

しかし、なぜかこのことは破滅的だとは見なされていない。

つまり、報道とは正反対。

大きな氷の塊が南極大陸から崩落するのをよく報道しているが、こういったことは昔からずーと起きていたこと。

今は衛星があるから見つけることができ、ニュースにもなる。

人々は氷が常に動いていることを忘れている。

ニュースで北極の端から氷が崩落する映像を放送しているが、イギリスの秋の落ち葉のように北極ではこれが普通の出来事だとは報道しない。

氷の崩壊は北極では春の到来。毎年起きていること。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 7/8

IPCCの調査報告書には、間違った情報がたくさんあった。何の資料もなければ、本当の科学論文、その分野の専門家の論文がない。

IPCCには議論に同意せずに辞めた専門家が沢山いるが、その人たちの名前は著者リストに残ったままになっている。2500人の世界的科学者の一部となっている。

人為的地球温暖化に関係する研究は、今や最も資金援助されている科学分野の1つ。

アメリカ政府だけで年間4000億円以上費やしている。

人為的地球温暖化説に異議を唱えた科学者は多くの不利益を被る。

人為的地球温暖化説に賛同しない科学者は、民間企業からお金をもらって嘘をついているという偏見が一般的となっている。

国際公共政策により二酸化炭素の工業排出を押さえつけたため、発展途上国は開発しないように強い圧力を受けている。

The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 8/8

屋内で木や乾いた動物の糞を燃やして生活する、電気のない第3世界に住んでいる人は20億人いる。

室内煙は世界で最悪の汚染物質を生み出し、世界保険機構によると、毎年400万人の5歳以下の子供が屋内煙による呼吸器系の病気で亡くなる。

何百万人もの女性が肺の病気や癌で早死にしている。

第3世界に住んでいる人にとっての発展とは、「電気が使えるようになって次のレベルに移行すること」。

電気がないことで連鎖的に多くの問題が生じる。

電気がないということは電灯がない。電灯がないので、早く寝なければならない。
冷蔵庫もなく食糧を保存できない。屋内での焚き火は煙が多く、暖房用としては木材の消費が多すぎる。お湯もない。

このような場所に住む人の平均寿命は非常に短い。

アフリカには石炭も石油もあるが、環境保護グループはこういったエネルギー源を使うことを反対するキャンペーンをし、太陽や風力エネルギーを使うべきだと言っている。

太陽・風力エネルギーは電力源としては頼りにならないことで有名であり、しかも、従来の電力源より3倍ほど高価。

世界で最も貧しい人々に最も高価で非効率な電力源だけを使えというのは、地球温暖化キャンペーンの倫理的に最も矛盾している一面。

第3世界に太陽と風力エネルギーだけを使えというのは、電気を持つなと言っているのと同じ。

環境保護活動は、発展途上国の開発を妨害する最強の勢力となった。

今や、人為的地球温暖化説は確固として揺るぎないものとなり、反対の声は事実上沈黙させられ、どれだけ強力な反証であっても受け入れなくなっている。

地球温暖化への警鐘は道理を超えてしまった。

たとえば、「世紀末までに人が住める場所は南極だけになっている。人類は南極に移住したカップルのおかげで生き残るかもしれない」といった世界の終わりを演出した話を信じてしまう人はまだまだいるでしょう。。。

環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
ビョルン・ロンボルグ (著), 山形 浩生 (翻訳)
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Wikipedia: 地球温暖化詐欺 (映画)