ヤフー版アドセンス「インタレストマッチ(興味関心連動型広告)」

CNET Japan『ヤフー、興味関心に連動する広告「インタレストマッチ」を今秋提供』よ

ヤフーは7月17日に都内で会見を開き、次世代のクリック課金型広告「インタレストマッチ」を今秋より提供することを発表した。子会社であるオーバーチュア、およびブレイナーと3社共同で開発、運用する。

ヤフーはグーグルのアドセンスのようなコンテンツマッチ広告を始めるようですね。

でも、ヤフーは「コンテンツマッチ」とは言いません。

「インタレストマッチ」と言っています。

「インタレスト」とは「interest」で日本語だと「興味関心」という意味です。


僕は最初、「GoogleのAdSenseと何が違うんだろう?」と思ったので、調べてみると、オーバーチュアの「よくある質問」に「Googleの「コンテンツターゲット」とはどう違いますか」とあり、次のように答えています。

インタレストマッチは、1. ユーザーが閲覧中のサイトの内容、2. ユーザーの過去のウェブ利用履歴、そして3.都道府県など配信地域や性別・年代の絞込み、4. 配信スケジュールの時間指定等、複数の要素を加味し配信を行います。

ヤフーはID登録画面で「郵便番号」「性別」「生年月日」を必須項目にしています。

つまり、ユーザーがログイン状態なら「郵便番号」から都道府県情報(エリア情報)がわかります。

つまり、「茨城県に住んでいる24歳の男性」という情報が分かるんですね。

でも、ログイン状態じゃなかったら分かりませんね。。

「インタレストマッチ(興味関心連動型広告)」の具体的な仕様は次のようになっています。

国内旅行を計画している20代女性フリーライターがいるとする。数週間前から国内旅行に関するページを閲覧し、数日前には沖縄に関するページを閲覧した。そして現在はサッカー関連の記事を見ているとしよう。

 この場合、これまではコンテンツマッチによってサッカーに関連した広告が表示されていたところだが、インタレストマッチを導入すると、サッカーの広告に加えて、沖縄でのダイビングに関する広告や国内旅行サイトの広告が表示されるようになる。さらに性別や居住地域、閲覧時間などでもターゲティング可能だ。

グーグルのアドセンスも、数日前までの履歴を見ているような気が僕はしているのですが。。

個人的には井上社長の次のセリフが印象的です。

「全体のインターネット利用に比べると、検索はその1割程度に収まっている。残りの8割以上は検索結果から行き着いたページを使っている。そのようなページにインタレストマッチを提供し、ターゲティングで利用者の属性、行動をあわせ、より精度の高いマッチングを行う。いろいろなサービスを持つヤフーだからこそできる広告ではないかと考えている」(井上氏)

ユーザーのインターネット利用の中で検索は10%程度だと。
80%以上の時間を費やしているサイト上でいかに広告に触れさせるかということですね。

アドワーズよりもアドセンスの方がアクセスは増えますからね。

まぁ、露出が増えればアクセスは増えます。

ただ、成約率ということを考えると、検索時の方が高いような気がしていますが。

プレスリリース:Yahoo! JAPANとオーバーチュア、「世界初」の新たな広告サービス
興味関心連動型広告 「インタレストマッチTM」を今秋より提供

オーバーチュア インタレストマッチ