maneo(マネオ)、個人間でお金の貸し借りができるソーシャルレンディングサービス

CNET Japan『国内初のソーシャルレンディングサービス「maneo」、ついにサービス開始』より

インターネットを利用して個人間でのお金の貸し借りを実現する「ソーシャルレンディングサービス」。既報のとおり国内で初めて同事業に取り組むべく準備していたmaneoは10月15日、ソーシャルレンディングサービス「maneo」のサービスを開始した。

本日、日本発のソーシャルレンディングサイト「maneo(マネオ)」がオープンしました。

ソーシャルレンディングとは、ネット上で個人間でお金の貸し借りができるサービスのことで、海外では「social lending」他、「Person-to-person lending」「peer-to-peer lending」と呼ばれていたりします。


web2.0的な金融系サイトとして位置づけとして、海外ではすでにいくつかのサイトがありますが、日本では「maneo」が初です。

お金を借りる人を「ボロワー」、お金を貸す人を「レンダー」と呼び、オークション形式で両者をマッチングするサービスです。

例えば「ボロワー」が「50万円を金利6%で貸して下さい」と条件提示すると、レンダーがそれを入札し、入札したレンダーが複数いる場合は、オークション形式で決まるという仕組みです。

ただ、「maneo(マネオ)」では1人のレンダーが1人のボロワーに貸す限度額は20万円までのようですね。

仮に、100万円借りたい場合は、最低でも4人から借りる必要があるんですね。

maneoでは、ボロワーの条件を年収300万円以上に限定した上、外部機関の持つ信用情報やmaneoに申請する勤続年数などをもとに「maneoスコア」と呼ぶ独自のスコアリングを実施。これによって借り入れの上限を設定するほか、1人のレンダーが1人のボロワーに貸し出しできる金額を20万円までとすることでリスクを低減する。

お金の貸し借りなので、貸し倒れの心配が常につきまとうはずです。

貸し倒れとは、お金を借りた人が約束通り返さないことです。

消費者金融の金利がなぜあれほど高いのか(高かったのか)?

それは、貸し倒れする人が世間で知られているより多いんですね。

そういう意味では、約束通り返済している人が貸し倒れした人の分まで金利を追っているというシステムと見ることもできます。

あと、ふと思ったのですが、お金を貸す人(レンダー)がお金を借りたい人(ボロワー)に20万円までしか貸せないということは、たいしてリターンも期待できないのではないでしょうか?

複数の人に貸せばそれなりのリターンも期待できるかもしれませんが、その分、手間暇かかりそうな気がします。

お金を貸す方からしてみたら、限度額20万円ならそれほどうま味が感じられないのではないかなぁーと思ってしまいました。

それでも、銀行に預金するよりはましなのかもしれませんが。

「maneo(マネオ)」では2011年3月までに300億円のローン成立を目指すそうです。

ソーシャルレンディング maneo(マネオ)

maneo(マネオ)社長の妹尾賢俊氏のインタビューが下記サイトで読むことが出来ます。

maneo妹尾氏が明かす「国産ソーシャルレンディングサービスmaneo」ができるまで