知らなきゃ損する年金の基本、厚生年金と国民年金

「年金払っても、どうせ、俺らがもらう頃には、もらえなくなってんじゃない」という声を聞く度にブルーになりながら、僕は毎月、国民年金を支払っています。

会社に勤めていた時は厚生年金ですね。当時は会社が半分負担しているなんて知りもせず、給料から全額が引かれていると思っていましたが。。

「厚生年金、痛いなぁー」とか言いながら。。。

TBSの「ざっくりマンデー」で、年金についてのざっくりとした説明がありました。

僕はフリーになった時に、年金の勉強を自分でしたので、だいたいのことは知っていましたが、それでも、良い勉強になりました。


知らなきゃ損する年金の基本

(1)年金の種類

厚生年金:サラリーマン、OL

国民年金:自営業、専業主婦、学生

(2)年金の保険料の支払期間

国民年金
20〜60歳までの40年間、保険料を支払う。現在の保険料は月14410円。
65歳から月々6万6000円の年金がもらえる。
最低でも25年保険料を支払わないと年金はもらえない。1ヶ月でも足りないと年金は1円ももらえない。(厚生年金の人も同じ)

年金は支払った年数によって、もらえる金額が変化する。

40年:6万6000円
35年:5万7800円
30年:4万9500円
25年:4万1200円
24年11ヶ月:0円

厚生年金
厚生年金は国民年金よりも手厚い制度になっている。
一番のメリットは、厚生年金の保険料を会社が半分負担してくれること。
つまり、国民年金よりも2倍お得。

(3)国民年金を多くもらう方法

付加年金
国民年金に月額400円をプラスして10年間払えば、65歳からもらえる年金が毎年2万4000円もアップする。もらいはじめてから2年で元がとれる。

↑これ、知らなかったです。


多くの人が勘違いしているのは、年金は自分が納めた金額が自分が年をとってからもらえる年金に充てられるわけではないことです。

今、僕らがおさめている年金は、今現在65歳以上のおじいちゃん、おばあちゃんの年金に使われています。

だから、僕らが65歳以上になったら、年金がもらえるかどうか分かりません。

年金がもらえる歳が70歳以上に変更になるかもしれません。

なんといっても、日本は先進国で一番の借金大国であり、長寿国であり、少子化も進んでいるからです。

だからこそ、社会保険庁の年金改ざんは事件として扱って欲しいですね。どう考えても犯罪でしょ。。

MSN産経ニュース『【主張】年金記録改竄 犯罪として責任追及せよ』より(2008年12月8日)

社会保険庁職員が厚生年金記録の改竄(かいざん)に関与していた実態が次々に明らかになってきた。
 社保庁が改竄された疑いが濃厚な年金受給者約2500人に戸別調査したところ、職員に不正をもちかけられたなどとの回答が140人に上った。このうち25人は具体的職員名などを挙げた。さらに舛添要一厚生労働相直属の調査委員会も、社会保険事務所の現場レベルでの組織的関与を認める報告書をまとめた。
 改竄は職務怠慢が原因の「宙に浮いた年金」と異なり、保険料収納率を上げるために、会社と従業員の保険料負担を低くしたわけで、明らかな犯罪行為だ。

すでに退職したOBも含めて徹底的に調べて欲しいですね。

以前読んだ本の中に年金に関する次のような記述がありました。

「今の30代以下は年金がもらえるか分からないけど、それは日本という国をこれほど栄えて安全な国にしてくれた先人達への感謝の気持ちとして考えたらどうか」と。

確か、こんな内容のことが書かれていました。

確かに、こういう考え方もあるかもしれませんが、年間17万円以上の国民年金を支払っていますからね。。

40年間で680万円です。

ちょっと高すぎますよ。。感謝はしていますが。。

それよりも、日本という国を1つの会社として考え、借金まみれの会社を建て直すように国を立て直すことはできないのでしょうか?

マッキンゼーのコンサルたちがやれば、10年くらいで見違えるような国になると思ったりするのですが。。

とりあえず、近いうちに市役所に行って、国民年金のクレジットカード払いの手続きをしたいと思っています。

僕のクレジットカードは飛行機のマイルが貯まるので、どうせ国民年金を支払うならマイルが貯まった方がいいですからね。

国民年金に関しては、以下のサイトも参考になりそうです。

国民年金の受給額で損する人、得する人