e-ラーニング「SBI大学院大学」がYouTubeに池田信夫の講座動画を公開

2008年4月に開学した通信制の大学院大学「SBI大学院大学」がユーチューブに池田信夫さんの「イノベーションの経済学」という講義の動画をアップしました。

「SBI大学院大学」は通信制大学ですから、自宅でインターネットを使って授業を受ける、俗に言う「e-ラーニング」形式の大学ですね。サイバー大学です。

学長はSBIホールディングスのCEO北尾吉孝さん。

ライブドア事件の時に、テレビでよく見かけました。

ソフトバンクの孫さんの右腕でもあった人ですね。

無料で池田信夫さんの授業が観れるということで、仕事しながらの「ながら見」をしてみたのですが、なんだかすごく面白い内容だったので、週末にでもしっかり受講してみようと思います。


池田信夫さんの講座「イノベーションの経済学」は次のような内容になっています。

イノベーションの経済学

第1章 イノベーションとは何か
 第1節 本講義のねらい
 第2節 資本主義の奇蹟
 第3節 経済成長のエンジン

第2章 イノベーションの思想史
 第1節 古典派
 第2節 企業の時代
 第3節 情報通信革命

第3章 経済成長と生産性
 第1節 新古典派成長理論
 第2節 内的成長理論
 第3節 日本経済の行き詰まり

第4章 起業家精神
 第1節 起業家とは
 第2節 代表的なベンチャー
 第3節 ドットコム

第5章 技術革新
 第1節 破壊的イノベーション
 第2節 汎用技術
 第3節 日本はなぜ立ち遅れたのか

第6章 ファイナンス
 第1節 融資と投資
 第2節 ベンチャー・キャピタル
 第3節 日本の中小企業融資

第7章 知識のマネジメント
 第1節 知的財産権
 第2節 著作権
 第3節 独立から解放へ

僕は経済学とか全く分からないですが、すごく興味のある分野なので。

知らないことを知ったり、分からないことを分かったり、できなかったことができたりするのって、かなりエキサイティングですからね。

それにしても、「SBI大学院大学」は、授業内容を丸々1本ユーチューブにアップして視聴可能するなんて、太っ腹ですね。

ある意味、ユーチューブをマーケティングツールとして使っている学校としては、イノベーション的な使い方だと思います。

普通は、部分的に見れるようにするだけですからね。授業全部を丸々1本見せるなんてしないですから。

しかも、ブログで有名な池田信夫さんです。

意外だったのが、池田信夫さんってブログだとすごい怖い人のように感じますが、授業を受けてみると、そうではない人ということが分かります。

笑ったりしない人かと思っていました。。

ブログから受け取る先入観って怖いですね。。

SBI大学院大学の学校案内動画をアップされています。

SBI大学院大学ー学校案内(1)

SBI大学院大学ー学校案内(2)

僕は以前、e-ラーニングでビジネススクールのようなものを受けたことがあります。

2年間のコースでしたが、最後の2ヶ月で駆け込み的に受講しちゃいました。。ダメダメですね。。

それでも、すごく勉強にはなりましたけど。

e-ラーニングって、いつでも時間が空いた時にできるのが長所ですが、逆にいつでもできるからこそ、やらなくなってしまうんですよね。。

まぁ、僕の意思が弱いのとスケジュール管理能力が低いだけかもしれませんが。

だから、かなり意思を強く持って、時間をしっかりと管理できないと中途半端になってしまうと思います。

といっても、リアルの大学でも仕事で授業に行けなかったら、中途半端に終わってしまいますが。

あと、掲示板でディスカッションができるといっても、けっこう孤独だったりします。

なので、受講生同士がオフラインで会ったりするといいですね。

僕も1回だけ飲みに行きましたが、すごく勉強になる会話ができて楽しかったです。

今後はSBI大学院大学のようなサイバー大学が普通の大学を凌駕すると僕は思っています。

サイバー大学側は、世界中から一流の講師と勉強熱心な受講生を集めることができます。

受講生側も、「あの先生の講座を受けたいんだけど、距離が遠くて通えない」ということがなくなります。

「僕ももう一度大学で勉強してみたいなぁー」とふと思い、SBI大学院大学の受講料を調べてみたのですが、やっぱり高いですねー。

初年度が173万円、2年次以降が162万円の合計335万円です。(2年で卒業できれば)

335万円あったら、ちょっとしたビジネスを起こせちゃいますね。

そういう意味では、大学で勉強できるってすごい贅沢なことなんですよね。

親にあらためて感謝です。

と同時に、学生時代にもっとしっかり勉強しておけばよかったと、ちょっとだけ思っちゃったりしますが。。