オバマ大統領就任演説、YouTube動画、英文全文、日本語訳まとめ

生声CD付き [対訳] オバマ大統領就任演説
CNN English Express編
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アメリカでは2009年1月20日はオバマ大統領が第44代大統領に就任するための就任演説がありました。

日本時間では1月21日の午前2時頃からでした。

僕は昨日(1月21日)、朝6時に起きるとすぐにパソコンの電源を入れ、勝利演説の時のようにfirefoxでABC NEWSを開きました。

そして、オバマさんの大統領就任演説の動画をまっさきに見ました。

ABC NEWS
ABC NEWS動画「Obama’s Full Inauguration Speech」

前日から楽しみにしていたんですよね。「今回はどんなスピーチをするのだろう?」と。

「就任演説」って英語だと「Inauguration Speech」って言うんですね。はじめて知りました。


まずは無事、就任できてよかったです。暗殺計画のうわさとかありましたからね。

この日も治安当局や軍などが約2万人を動員し、過去最大級の厳戒態勢だったそうです。

それにしても、今回の大統領就任演説は200万人の人が集まったそうです。通常は60万人くらいらしいです。

200万人ってどのくらいの人かというと、こんな感じです。

200万人の人

これ、全部じゃないですからね。この写真に写ってない人もいっぱいいますから。

僕もここで生の就任演説を聞きたかったなぁー。

ホワイトハウスのHPでは、「CHANGE」も文字と共に、さっそく就任演説の時の写真が使われています。

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そして、YouTube(ユーチューブ)でも動画を公開しています。

英語で字幕も表示されます。これ、英語の勉強になりますね。

しかも、HD画質でめちゃくちゃきれいです。

YouTube HD

動画の画面がでかいです。計ってみたのですが、横幅が854px、縦が479pxです。

パソコンのフルスクリーンで観ても、もうテレビで見るのと変わらない画質ですね。

これはフルスクリーンで観て欲しいですね。迫力が全然違いますから。

ただし、ある程度パソコンの性能が良くないと、スムーズに再生されませんが。

この大統領就任演説の英文フルテキストはBBC NEWSのサイトに動画と共に掲載されています。

BBC NEWS | Americas | Obama inauguration | Text and video: Obama inaugural speech

日本語訳は下記サイトに掲載されています。

読売新聞:オバマ米大統領、就任演説全文(和文)

朝日新聞:オバマ大統領就任演説全文〈1〉

朝日新聞:オバマ大統領就任演説全文〈2〉

朝日新聞:オバマ大統領就任演説全文〈3〉

朝日新聞:オバマ大統領就任演説全文〈4〉

毎日jp:オバマ大統領就任演説:全文(1)恐れでなく希望を選んだ

毎日jp:オバマ大統領就任演説:全文(2)立ち上がり、再建しよう

毎日jp:オバマ大統領就任演説:全文(3)イラク撤退、温暖化防ぐ

毎日jp:オバマ大統領就任演説:全文(4止)新時代への責任を

404 Blog Not Found:惰訳 – Barack Obama Inauguration Speech in Full

今回の就任演説でのスピーチで、僕が個人的に気に入ったフレーズは、

What is required of us now is a new era of responsibility
(今、我々に求められているのは、新しい時代の責任だ)

という部分です。

特に、「a new era of responsibility」という部分が今の時代を象徴しているなぁーと。

ケネディ大統領の就任演説で次のようなフレーズがありました。

わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。

この部分を今の時代に照らし合わせてひと言で言うと「a new era of responsibility」なのかなぁーという印象を受けました。

そして、アメリカでのオバマ大統領の支持率は84%で「過去30年で最高レベル」だそうです。

しかし、半年後にはどうなっているか分かりません。

支持率が高いということは、期待に応えられなかった時の反動も大きくなるということです。

それでも、黒人初の大統領という偉業を達成したことが、若い世代の黒人たちに夢や希望を与えることになるでしょう。

そういう意味では、現在差別を受けている若い世代や子供達、弱者と言われる人たちのこれから数年後にも期待ができると思いますね。