2008年10月、「検索結果ページ」のページビューから見た日本の検索エンジンシェア

ニールセン・オンラインが2008年10月の「日本の検索サイトの利用状況」を発表しました。

検索エンジンのシェアは、調査会社によってまちまちです。

どんな指標でシェアをはじき出しているのかによって違ってくるからです。

また、検索エンジン別のクエリー(検索語入力)回数の正確な合計は、調査会社は得ることはできないという状況もあります。

そんな中、今回のニールセン・オンラインが発表した「日本の検索サイトの利用状況」は、検索結果ページが表示された回数をもとに計算したものということです。

検索結果ページのページビューから検索エンジンのシェアを算出しているんですね。

これなら、検索エンジンのトップページだけでなく、ツールバー、ブラウザの右上にある検索窓からの利用状況を知ることができます。

入り口は複数あっても、辿り着くゴールは検索結果ページですからね。

1回の検索で2ページ目、3ページ目と複数の検索結果ページを見る人もいるので、純粋な検索エンジンシェアとは言えないかも知れませんが、今までに各社で発表された日本の検索エンジンシェアに比べ、比較的正確な数字を知ることができるのではないでしょうか。


以下、2008年10月の家庭と職場からの利用状況です。
(単位:千ページ)

Yahoo!:3,536,499
Google:2,568,437
MSN/Windows Live:219,011
goo:144,852
Biglobe:97,199
Nifty:48,575
Infoseek:47,177
Excite:23,648
Baidu:47,380

この数字を見るだけで、やはりヤフーとグーグルが圧倒的に利用されているのが分かります。

もっとビジュアル的に把握できるようにチャートでみてましょう。

日本の検索エンジン利用状況のチャート

ヤフーとグーグルがずば抜けていて、その他大勢という感じですね。

この数字を元に、シェアをチャート表示にしてみました。

シェアのチャート

ヤフーが53%、グーグルが38%、MSN/Windows Liveが3%、gooが2%、Biglobeが1%、その他は1%以下です。

当ブログでは過去に何度か日本の検索エンジンシェアに関する記事を書いています。

2007年7月の日本のYahoo!とGoogleの検索エンジンシェア

2008年4月、日本の検索エンジンのシェア Y56.2%、G31.3%

2008年9月、日本の検索エンジン シェア Y51.2%、G39.0%

2008年11月、日本の検索エンジン シェア Y44%、G41%

今回の記事は下記のニールセンオンラインの発表を元に書きました。

Nielsen Online REPORTER : 日本の検索サイトの利用状況