グーグル トップページリニューアル完了、急上昇ワードを追加

2月5日(木)にGoogleのトップページがリニューアルしました。

新しいトップページ

まず、目立った変更としては「急上昇ワード」が表示されたことですね。

上のキャプチャはリニューアルされた2/5のものです。

スマイリーキクチさんのブログが炎上したニュースが大々的に報道された日でした。

あとは、円天の詐欺容疑も多くのニュースが取り上げていました。

つまり、「急上昇ワード」は世の中の視点がどこに向いているのかが分かるんですね。

検索するという行為は、その人の今の興味関心がどこに向いているか分かる行為なので。


「急上昇ワード」の表示は個人的にはすごくありがたいですね。

ニュースをチェックする時間がなくても、検索はしますからね。

検索をする際に、「急上昇ワード」を見れば「今、世の中で何が注目されているのか」が分かります。

特に僕のようにフリーで仕事をしている身としては、自分の興味外の情報ってなかなか入りづらいですからね。

なので、「急上昇ワード」や「ソーシャルブックマーク」などはありがたいです。

自分以外の人の興味関心が分かるので。

ところで、グーグルはいきなりトップページリニューアルをしたかというと、もちろんそんなことはしません。

ここに至るまで、色々とテストをしていたようです。

当ブログでは過去に2度ほどその過程を取り上げています。

2008年8月27日
グーグルのトップページがリニューアルか?ヤフーのような最新ニュースが表示

2008年12月08日
グーグル、トップページのデザインをテスト中か?

最初は「急上昇ワード」はなかったんですね。その代わりに、「最新ニュース」がありました。「最新ニュース」はグーグルニュースへのリンクでした。

新トップページ テスト1

「サービス一覧」は右側にメニューのように配置されています。

僕が気づいた次のテストでは、検索窓の下に「急上昇ワード」「最新ニュース」「サービス一覧」と配置されていました。

新トップページ テスト2

そして、今回のリニューアル完了では上のレイアウトから「最新ニュース」を削除したようですね。

新しいトップページ

Google Japan Blog: Google Japanの新しいホームページ Version 2」にも書いてありますが、「検索に集中するという Google の企業理念の象徴」というコンセプトが「最新ニュース」の削除を決断させたのではないでしょうか。

ニュース情報をゲットできるようなポータルサイトになるのではなく、純粋に検索という行為のためのトップページ。

そして、「急上昇ワード」を採用したのも、このコンセプトに沿っているからだろうと思います。

クリック1つで、他人が検索したキーワードで検索できますからね。

私たちの追求する、情報へのアクセスの利便性向上の手段は、能動的なキーワード入力に限られないはずです。今回の急上昇ワードのような「情報との出会い」をあわせたこの新しいホームページを通して、日本のユーザーの皆さんが何か新しいことを発見したり気づいたりすることにお役に立ちたいと思っています。

確かに、検索という行為は能動的なキーワードだけではないですね。

意味ある偶然(シンクロニシティ)によって、自分にとって大切な情報と出会うこともあります。

雑誌などでも、目当ての記事だけでなく、偶然特集されていた情報がすごく役に立ったりといったことがありますからね。

今後のグーグルトップページがどのように変化(進化)していくのか楽しみです。

時代と共に、検索するという行為も変わって当然ですからね。