田野城寿男が音楽監督をした小学生のジャズバンド動画

田野城寿男というミュージシャンをご存じでしょうか?

あまりメディアには出ないので、知らない人も多いでしょうが、1991年にはスイスの「モントルー・ジャズフェスティバル」に出演したこともあるSax奏者であり、アーティストです。

僕が知っている限りでは、「モントルー・ジャズフェスティバル」に出演したことがある日本人は田野城寿男さんと渡辺貞夫さんと名前は忘れてしまいましたがもう1人の3人だけです。(まだいるかもしれませんが、それほど多くないです。)

「モントルー・ジャズフェスティバル」は世界でも最も有名な音楽祭で、お客さんも目利きが多く、有名なミュージシャンでも下手な演奏をするとブーイングが起こるそうです。

田野城さんは1991年の「モントルー・ジャズフェスティバル」で、Jazzとヒップホップを融合させた音楽をやったそうです。

今となってはどこでも耳にするヒップホップですが、1991年といえば、日本ではそれほどメジャーな音楽ではなく、一部の音好きのみが聞いていたような音楽です。

そんな田野城寿男さんのもう一つの顔が「音楽教育家」としての顔です。


2000年に小学生たちがジャズバンドを組んで演奏した「札幌ジュニアジャズオーケストラ」の音楽監督をつとめました。

僕は以前、田野城さん自身からこの話は聞いていたのですが、YouTubeに「札幌ジュニアジャズオーケストラ」の始まりからライブまでを追ったテレビ番組がアップされました。

実際に見てみると、なんだか映画でも見ているような実際にあった話です。

僕も小学生時代にこんな先生に音楽を習いたかったですね。

以下の3つの動画は必見です!

田野城寿男 – jazz先生と心の教育1-

田野城寿男 -jazz先生と心の教育2-

田野城寿男 -jazz先生と心の教育3-

この時の模様がCLUEという情報誌に掲載されたのですが、田野城さんのウェブサイトで読むことができます。

レナード・バーンスタインの提唱で始まった世界的な教育音楽祭

先月、僕は横浜で行われた田野城さんライブを観に行きました。

その時の動画がYouTubeにアップされました。

2009年2月8日 横浜「Hey Joe」でのライブ

田野城寿男さんのMySpaceのページでは、現状で3曲ほど音を聞くことができます。

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ちなみに、田野城さんの音楽はCDなどで販売されていないので、現段階ではMySpaceで聞くか、ライブに行って聞くかのどちらかです。

「天使のミサ」の神聖な世界観、ニューヨークの町並みが頭に思い描けるような「I Believe in You」、哀愁ただよう「Gaudi」。

聞いてもらえば感じると思いますが、田野城さんの音楽は誰にも似ていないんですね。「○○っぽい」音楽ではないんです。

あのクインシー・ジョーンズにも「お前の音は誰にも似ていない」と言われたとか。

こんな演奏をする田野城さんですが、ライブのMCでは冗談ばかり言っています。

僕は音楽の世界観が崩れるから、あまり笑いに走るのはやめた方がいいと思っているのですが(爆)。。

そんな田野城ですが、今月3月と来月4月には京都・大阪・東京・金沢・横浜でライブを開催します。

ライブの詳細は「ライブ情報:2009年3〜4月分」をご覧下さい。

また、「札幌ジュニアジャズオーケストラ」の大人版とも言える「丸の内クロスオーバーオケーストラ」の音楽監督も担当します。

本日より受付開始!オーケストラ参加者募集 in東京

丸の内近辺で働いてる人はぜひ参加してみてはいかがでしょう。

何歳になっても、音楽の感動は身近に感じていたいものです。