空飛ぶクルマ「Transition(トランジション)」が初飛行に成功

Yahoo!ニュース『夢が実現!? 空飛ぶクルマ、初飛行に成功』より

米国のTerrafugia社は18日、『Transition』(トランジション)の初飛行に成功したと発表した。トランジションは車と軽飛行機を合体させた、新しい移動手段の提案である。

車と軽飛行機を合体させた空飛ぶクルマ「Transition(トランジション)」が初飛行に成功しました。

空飛ぶクルマ「Transition(トランジション)」

空高く飛ぶ「Transition(トランジション)」

飛んでいる姿を見ると、ヘリコプターのように見えますが、路上に止まっている姿を見るとクルマにも見えなくもありません。


ガソリンスタンドにて

路上を走る

対向車にTransition(トランジション)が走ってきたら、けっこうビビリそうですが。。

Transition(トランジション)の初飛行動画がユーチューブにアップされています。

First Flight of the Terrafugia Transition® Camera A

First Flight of the Terrafugia Transition® Camera B

以下の動画では、Transition(トランジション)が路上を走って自宅の車庫に入る姿と羽が伸びる姿を見ることができます。

The Transition® Proof of Concept Outside

Terrafugia社は2006年、マサチューセッツ州に設立。MIT(マサチューセッツ工科大学)出身の5名のパイロットが、空飛ぶ車の開発を進めてきた。同社のコンセプトには世界中の投資家が賛同。トランジションの完成にこぎつけた。

渋滞が日常的な場所柄に済んでいると、いかに早く移動するかが生産性のポイントになります。

NHKスペシャルの「沸騰都市 サンパウロ:富豪は空を飛ぶ」によると、中間層が増えたブラジルのサンパウロではクルマに乗る人が増え、朝から渋滞しているそうです。

そのため、エタノール産業などで儲けた富裕層は、ヘリコプターで都市を移動します。

クルマで数時間かかる移動距離もヘリコプターなら数十分で到着してしまいます。

個人所有のヘリコプターの数では、ニューヨークを抜いてサンパウロが世界1位とか。

地上での移動が困難になると、次は地下か空しかないですからね。

今回の空飛ぶクルマ「Transition(トランジション)」は、空港まではクルマとして走り、空港からは飛行機として走るというコンセプトが忙しいエグゼクティブに支持されるかもしれないということです。

「Transition(トランジション)」の詳細は以下の通りです。

・価格:約19万4000ドル(1ドル100円計算だと日本円で1940万円)

・乗車可能人数:4人

・クルマから飛行機への変身時間:30秒

・燃料:ガソリン(燃費12.7km/リットル)

・最高速度:クルマとしては104km/h、飛行機としては185km/h

・飛行可能距離:約724km

・必要な免許:スポーツパイロット免許

・全幅:約2m

Terrafugia – Transition®, the Roadable Light Sport Aircraft