イチロー、3086本目のヒットで日本最多安打記録を更新(動画あり)

マリナーズのイチロー選手が4月16日(日本時間17日)にエンゼルス戦の第二打席でライト前ヒットを放ち、張本勲さん(68歳)のもつ日本プロ野球安打記録3085本を抜き、3086安打の日本記録を達成しました。

電光掲示板

電光掲示板には上の画像のように、

CONGRATULATIONS
ICHIRO
3,086 CAREER HITS
A NEW JAPANESE BASEBALL RECORD

という文字が表示されました。

YouTube(ユーチューブ)には、日本記録を更新した3086本目のヒットを打った時の動画がアップされていました。


イチロー 3086本 張本勲さんの日本安打記録更新した打席

ちなみに、日本記録に並んだ3085本目の満塁ホームランの動画は「 イチロー、張本勲の日本最多安打記録3085本に満塁ホームラン(動画あり)で並ぶ 」で見ることができます。

イチロー選手はインタビューの次のように答えています。

47News『イチロー日本選手最多安打 3086本「張本超え」』より

(打った瞬間は)抜けたあと思った。張本さんが明日帰っちゃうと聞いていたので、やらなきゃいけないプレッシャーがあった。1995年の春に、自分の記録を抜くのはおまえしかいないと張本さんに言われたことを思い出した。このシアトルの地で、張本さんの目の前で達成できてうれしく思う。一本一本を積み重ねた結果です。

毎日jp『米大リーグ:マリナーズ・イチロー、日本選手最多安打3086本』より

張本さんがあした(日本に)帰ると聞いていたので、やらなきゃいけないプレッシャーがあった。打ててよかった。一本一本積み重ねてきた結果と思う。(大リーグ通算最多記録の4256本は)僕は算数は得意なんで、ずいぶん遠いことはわかっている。今までと一緒の意識でやっていきたい。

こうなると、次はメジャーリーグの最高安打記録更新の話が出てきますが、メジャーリーグの最多安打記録はピート・ローズの4256本です。あと、1170本もあります。

毎年200安打しても、6年はかかりますね。

イチローは現在35歳なので、41歳までプレーできれば、世界安打記録も夢ではないという現状です。

Wikipediaによると、ピート・ローズはメジャーで1963年から1986年までプレイしました。

1941年生まれなので、22歳から45歳までプレイしたことになります。

イチローは50歳までプレイすることを目標にしていると以前読んだ本に書いてあったので、もし50歳までプレイできたら、おそらく今後誰も抜くことのできない安打記録を打ち立てることになるでしょう。

読売新聞『イチロー3086安打、日本プロ野球最多記録を更新によると、現時点での日本とメジャーの安打数ランキングは以下のようになっています。

日本プロ野球 通算安打

1位:張本勲(3085本)

2位:野村勝也(2901本)

3位:王貞治(2786本)

4位:門田博光(2566本)

5位:衣笠祥雄(2543本)、福本豊(2543本)

※イチローは1278本

大リーグ 通算安打

1位:ピート・ローズ(4256本)

2位:タイ・カップ(4191本)

3位:ハンク・アーロン(3771本)

4位:スタン・ミュージアル(3630本)

5位:トリス・スピーカー(3514本)

※イチローは1808本

大リーグの通算安打を見ると、イチローよりも多くのヒット数を打った選手は少なくても5人もいるんですね。

まずは、5位以内に入ることからですね。

この読売新聞の記事にはイチローの言葉が紹介されています。

ただ、記録を達成しても、イチローはいつも変わらない。こう話したことがある。「その日のことは、日付が変わるまでで終わり。現役である限り、過去に起きたことを懐かしんではいけない」

 節目に達するたびに、「次の1本が目標」と言い続けてきた気持ちは、今回も同じだろう。常に目の前の打席に集中する。その作業を積み重ねた結果が、大記録へとつながった。

「過去に起きたことを懐かしんではいけない」「次の1本が目標」というイチローの姿勢は見習いたいですね。

結局、偉大な記録って積み重ねの先にあるものですからね。