マイクロソフト、「Bing」のテレビコマーシャル(TV CM)第2弾リリース

昨日、「マイクロソフトの新検索エンジン「Bing」のテレビコマーシャル動画」で、「Bing」の第1弾のテレビコマーシャル(CM)について書きましたが、早くも第2弾のテレビコマーシャルがリリースされたようです。

Bing TV CM

第一弾は「Manifesto(宣言)」というタイトルで「Bing」の優位性を宣言しましたが、第二弾は「Syndrome(症候群)」というタイトルです。

どんな症候群でしょうか?


Bing: The Cure for Search Overload Syndrome

すごく抽象的な演出になっていますが、世の中はあまりにも情報が多すぎて、どれを選んでよいのか分からなくて、人々が混乱している状況を演出しているように見えます。

マイクロソフトは現在の検索エンジンに関する状況を「Search Overload Syndrome」と呼んでいます。

日本語にするなら「検索過重負担症候群」かな?ちょっと分かりづらいですね。。

おそらく、「どんなに検索して大量の情報を集めても、ゴミ情報ばかり集めていたら、何も解決しないんだよ!」ということが言いたいんだろうと思います。

これは確かにそうですね。

ここ数年、「ライフハック」とか「レバレッジ」といった「効率化」や「最大化」に関する言葉をよく目にするようになりましたが、詰め込む情報がゴミ情報だったら大量のゴミを効率よく集めるようなものですからね。。

「どうやるのか?」「どんな方法があるのか?」「もっと良い方法があるのではないか?」という方法論に走る前に、「どうなりたいのか」「何をやりたいのか」「何を得たいのか」に目を向けるべきです。

話を「Bing」のCMに戻しますが、CMの最後にナレーターが、

“Find the cure at Bing.com. It’s not just a search engine; it’s the first-ever decision engine, from Microsoft.”

と言っています。

やはり、マイクロソフトはグーグルやヤフーをはじめとした「search engine(検索エンジン)」はもう古くて、これからは「decision engine(意思決定エンジン)」の時代だよ、つまり「Bing」の時代だよということを言いたいようですね。

つまり、このテレビコマーシャルでは、GoogleやYahoo!をけなしているという意味合いも組み込まれています。

Microsoftの「Bing」は今後どれほどの検索エンジンシェアを獲得するのでしょうか?

日本版「百度」の時もそうでしたが、最初は皆とりあえず使ってみるんですよね。

だから、利用者が増えシェアの数字も実際に上がります。

でも、それは興味半分で使っているので、生活の中での習慣として使っているわけではありません。

なので、今年の年末に「Bing」がどれほどの検索エンジンシェアを獲得するのかに注目したいです。

AdvertisingAge: Microsoft Rolls Out New Round of Bing Ads Early