マイケル・ジャクソン映画「THIS IS IT」最高でした!

マイケル・ジャクソン映画「THIS IS IT」のDVDとブルーレイ 1月27日発売

先週末にとうとうマイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」を観に行きました。

THIS IS IT

僕の予想を上回る出来で、ひとことで言うなら「最高」の2文字しか思い浮かばないような内容の映画でした。

見終わって、劇場を出た瞬間に「もう一度観たい!」と思ったほどです。


まず、バックダンサー達がマイケルとステージで共演できることの興奮がすごく伝わってきます。

数人のダンサーのインタビュー映像があったのですが、中にはこのステージに対する意気込みを語りながら泣き出してしまう人も。

ダンサーからしてみたら、マイケルの音楽とダンスを子供時代に観て、自分もダンスを始めたので、そのマイケルと一緒にステージの上に立てることは最高の瞬間なんでしょうね。

それだけに、マイケルの死を知った時にダンサー達はどれだけ悲しんだことか・・・想像できません。。

また、ダンサーだけでなく、バックミュージシャンや監督、スタッフたちとマイケルのお互いのリスペクト(尊敬)がすごく伝わってきましたね。

あるバックミュージシャンの一言がすごく印象的でした。

「今までいろんなミュージシャンと一緒にやってきたが、ここがその頂点だ。」といったことを語っていたんですね。

それだけ、マイケル・ジャクソンとうい人物はアーティスト達にとっては神のような存在なんですね。

マイケル自身もすごく皆に気を遣っていました。

マイケルといえば完璧主義者で有名ですが、今回のステージでも彼の完璧主義者ぶり、ステージに対する「こだわり」がすごく感じられました。

マイケルはすごく細かいところまで自分の考えや意見を言うんですね。

でも、その姿に傲慢なところはなく、むしろすごく謙虚。

僕が印象的だったのが、ステージ上でマイクを通してスタッフ達に自分の意見を言った後に、「みんな、これは君たちへの愛だ。LOVE(エル・オー・ブイ・イー)」と言っていたところです。

スタッフ達もマイケルに対しては最大限にリスペクトして気を遣っているのが伝わってきましたが、マイケルもすごく気を遣っていました。

本当に、クリエイティブの現場にあるべき理想的な人間関係だなぁーと思いましたね。

あと、この映画は今年7月に行われるはずだったロンドン公演のリハーサルやバックステージ映像を映画化したものですが、リハーサルがすでにコンサートにようになっているんですよね。

というのも、マイケルがステージ上で歌ったり踊ったりすると、ステージ下で休んでいたバックダンサーやスタッフ達が観客のように盛り上がってしまうんです。

マイケル・ジャクソンといえば、しばらく音楽活動が離れていたので、「もう以前のように歌えないのではないか?」「もう以前のように踊れないのではないか?」という噂がありましたが、まったくそんな心配はなく、50歳とは思えないほど元気に踊っていました。

全盛期とそれほど変わらないマイケルのリハーサル姿を見て、ステージ下でバックダンサー達はハシャギまくっていました。

もう、ノリノリの観客のように。

そんなバックダンサー達やスタッフ達の反応を見て、マイケル自身もどんどん本気になってきてしまうんですね。

それはもう、リハーサルを超えて、まるでシークレットライブのようでした。

曲が終わるとマイケルが「みんな、僕をあまり盛り上げないでくれ!本当にやめてくれ!僕は徐々にノドを作り上げていきたいんだ。これはリハーサルだ!」といったことを真剣な顔をして言っていたのが印象的でした。

うーん、なんだか今すぐもう一度見に行きたくなってきました。。

ポスター

映画の客層は、20代前半と思われる若い人が多かったですね。

もう、ビール飲みながらノリノリで観ている若者もいました。

僕もついつい身体が動いてしまう場面がいくつもありました。

この映画を観て、マイケルのコンサートを実際に観てみたい人は、このライブDVDがオススメです。

ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]

このDVDは、マイケルの唯一のライブDVDです。

マイケルは完璧主義者ゆえに、コンサートは世界各地で何度もやっていますが、DVDとして販売することを許可しませんでした。

しかし、そんなマイケルが唯一DVD販売を許可したコンサートがこの「ライヴ・イン・ブカレスト」です。

それだけに、このライブの完成度はめちゃくちゃ高いです。ライブの間、何人が失神して運び出されたか分かりません。。

また、最近出版されたこの本もお薦めです。

マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009
マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009

僕の中ではマイケル・ジャクソンほどメディアの犠牲になった人物はいないと思っているのですが、そんなマイケルの1958年から2009年までの事実のみが書かれた本です。

ながらく絶版の本でしたが、新たにマイケルが亡くなるまでを書き加えて再版されました。

500ページ弱の本に、マイケルの全活動が日記のように詳細に書かれています。まさに、マイケル・ジャクソンの歴史本です。

絶版時代は、オークションで高値でやり取りされていた本なので、絶版する前に手にしておいた方がいいですよ。

映画「THIS IS IT」は2週間限定公開でしたが、予想以上の人気のせいか、公開が延長されました。

僕の近所の映画館では11月27日までやっています。

いずれDVDが販売されると思いますが、この映画だけは大画面のスクリーンで観た方がいいですよ。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT – 劇場情報

また、新曲「THIS IS IT」は下記のアルバムに入っています。Amazonなら全曲試聴できますよ。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)

「THIS IS IT」は歌詞が素敵です。映画では歌詞も字幕で流れます。

マイケル・ジャクソン映画「THIS IS IT」のDVDとブルーレイ 1月27日発売