グーグルがリアルタイム検索を導入、ツイッターなどのデータを数秒で表示

米グーグル(Google)が、とうとうツイッター(Twitter)などのマイクロブログのデータを検索結果に表示するリアルタイム検索を開始するようです。

世界のグーグルで数日以内に実装するようです。

リアルタイム検索

検索エンジンの最大の弱点・・・それは、リアルタイム性です。

どんなに検索エンジンが進化して、新しい記事をインデックスできるようになったとしても、どうしてもコントロールできないことが1つだけあります。

それは、ユーザーが記事を書くまでの時間です。

何か出来事があってからすぐにブログを更新する人はほとんどいません。時間がとれた時にブログを書くのが一般的です。

ニュースサイトの速報にしても、多かれ少なかれ編集時間を要します。

つまり、記事がパブリッシュされるまでの時間は、検索エンジンはどうすることもできない時間帯なんです。


一方、140文字しか書けないTwitter(ツイッター)をはじめとしたマイクロブログのリアルタイム性は非常に高いです。

140文字しか書けないので、編集などありません。ただ、思ったままにサクッと書くだけです。

たとえば、地震が起きたら、携帯電話を使って現場にいる人が現地の状況を簡潔につぶやきます。

地震が起きた1分後には、インターネット上に公開されてしまうという速報性があります。

既存の大手メディアではできない速報性、リアルタイム制です。

今回、グーグルはこの自らがどうしようもできない時間帯を手に入れたことになります。

そして、検索エンジンは、検索結果の質からスピードへと進化することになります。

スピードがリアルタイムになることが、また質の向上にもつながります。

YouTubeにはリアルタイム検索を説明した動画がアップされています。

Real Time Search

リアルタイム検索はスクロール表示されるので、検索結果画面がいちだんとにぎやかになりますね。

米Google Blogではリアルタイム検索について次のように説明しています。

「a dynamic stream of real-time content from across the web」と説明しているのですが、

First, we’re introducing new features that bring your search results to life with a dynamic stream of real-time content from across the web. Now, immediately after conducting a search, you can see live updates from people on popular sites like Twitter and FriendFeed, as well as headlines from news and blog posts published just seconds before. When they are relevant, we’ll rank these latest results to show the freshest information right on the search results page.

「a dynamic stream of real-time content」と書いてあるように、リアルタイム検索は速報性のあるコンテンツがダイナミックに流れてくるイメージですね。

TwitterやFriendFeedといったマイクロブログだけでなく、数秒前のニュースサイトの見出しやブログの記事も表示するようです。

リアルタイム検索に表示されるデータは、キーワードと関連性(relevant)がある記事が表示されます。

リアルタイム検索を導入するあたり、提携したと発表されたサイトは下記の通りです。

Twitter

Facebook

MySpace

FriendFeed

Jaiku

Identi.ca

参考:

Official Google Blog: Relevance meets the real-time web

グーグル、リアルタイム検索を提供開始へ–TwitterやFacebookもカバー

Googleが英語リアルタイム検索発表、Twitterも数秒~数分以内に