2006年7月にDELL(デル)のLatitude D620というノートパソコンを買いました。
なぜ、このパソコンを選んだかというと、DELL(デル)のパソコンって余計なソフトが入っていないから。
限りなくOSそのままの状態のパソコンが欲しかったのです。
そして、使うこと早5年目・・・。
その間、特にこれといったトラブルは一切なし。故障も一切なし。
ぶっちゃけ、これほど安定しているとは思わなかった。
なぜ、「Latitude(ラティチュード)」を選んだのか?
それは、DELL(デル)の営業マンが僕にあることを教えてくれたからです・・・。
最新のモデルが性能が良いとは限らない
その営業マンは、あまりWindowsパソコンに詳しくない僕にパソコンの安定性や堅実性について語ってくれました。(僕はMACユーザーです。)
その営業マン曰わく、最新モデルのPCが必ずしも良いという訳ではないと。
むしろ、最新モデルのパソコンは、使っているパーツも最新なので、パーツの相性が良いのか悪いのかチェックできていないと。
パソコンのパーツには、相性というものがあって、「Latitude(ラティチュード)」シリーズは、すべてのパーツの相性をチェックして、最高の組み合わせで作っているから安定性や堅実性は抜群だと。
この話を聞いた僕は、「へぇ〜」と思いました。
というのも、僕は最新モデルのPCこそが一番性能が良いと思っていたからです。。
パーツの相性というのは盲点でした。
「Latitude(ラティチュード)」シリーズは意外と安い
営業マンからパソコンで使われているパーツの相性の話を聞いた僕は、「ということは、Latitudeって高いんだろうな・・・」と思いました。
しかし、営業マンに値段を聞いてみると、2006年7月に買った「Latitude D620」は13万円くらいでした。
しかも、この金額には3年保守サービスが付いています。
この保守サービスの内容を聞くと、3年以内ならDELL(デル)の修理スタッフが自宅まで来て、調子が悪くなったパソコンを見てくれたり、その場で治してくれるとのこと。
これって、すごいですよね。
普通、パソコンの修理って、指定された場所に配送して修理してもらって、2週間くらいしたら自宅に治った状態で返却されますから。
でも、これでは2週間仕事ができません。。。
でも、DELL(デル)の保証は自宅まで来てくれるのです。
まさに、ビジネスのことを本当に考えたサポート体制です。
といっても、全く壊れなかったので、自宅まで修理に来てもらうことはありませんでしたが・・・。
ほぼ、毎日のように使っていたのですけどね。
しかも、3年以上使っている今でも電話での相談には乗ってくれます。
DELL(デル)の電話サポートは素晴らしい!PCの動作が重たい時の解決法
パナソニックのLet’s note(レッツノート)がサブマシンに・・・
あるPCに詳しい人が、パナソニックのLet’s note(レッツノート)を勧めていたので、試しに買ってみました。
外でも使えるA5サイズのノートブックが欲しかったのです。
しかし、僕はあまり外でパソコンを使わない生活であることに、買ってから気付きました。。
たま〜に使う程度です。
しかも、Let’s note(レッツノート)は言うほど性能の良さを感じませんでした。少なくとも、「Latitude D620」と比較すると。
きっと、Let’s note(レッツノート)のOSがWindows Vistaだからかと思いますが、動作に機敏性を感じません。
僕は自宅で仕事するときはMACをメインに使います。
そして、MACの隣の置いたWindowsマシンも使います。2台使いってやつです。
そして、Windowsマシンのメインは今だに「Latitude D620」です。
「Latitude D620」は音の出力も大きいので、iTunesでラジオや音楽を聞いたり、YouTubeを見るメインのマシンにもなっています。
そして、パナソニックのLet’s note(レッツノート)は、たま〜に使うWindowsのサブマシンとなっています・・・。
10万円くらいLet’s note(レッツノート)の方が高かったのですが。。。
といっても、パソコンのハードディスクの寿命は3年前後と言われています
今まで安定・堅実に抜群のパフォーマンスを見せてくれた「Latitude(ラティチュード)」ですが、1つだけ不安なことがあります。
それは、パソコンのハードディスクの寿命はだいたい3年程度ということです。
5年目に入った「Latitude D620」は、ある意味、いつハードディスクがクラッシュしてもいい状態なのかもしれません・・・。
そのことを考えると、ちょっと不安になってきます。
そして、「新しいLatitude(ラティチュード)に、そろそろ乗り換えようかな?」とも思います。
だから、最近は最新の「Latitude(ラティチュード)」シリーズを調べていたりします。
DELL(デル)のサポートにも相談したところ、今使っている「Latitude D620」にあたる最近機種は「Latitude 6000シリーズ」ということでした。
もし、年内に買い替えるとしたら、買うのは「Latitude E6510」ですね。
11万9980円と安定・堅実な「Latitude(ラティチュード)」としてはとても安いです。
もちろん、3年保守サービス付きです。
【Latitude E6510の詳細】
・OS:Windows7
・CPU:インテル Core i5-520プロセッサー(2.40GHz)
・メモリ:2GB
・HDD:160GB SATA HDD
・モニタ:15.6インチ(1366×768)LED液晶ディスプレイ
・DVDスーパーマルチドライブ
メモリだけは4GBにした方がいいかもしれませんね。
そうすると、値段が7,770円プラスして12万7750円になります。
それでも、お手頃ですよね。
ビジネスで使うパソコンで一番重要なことはハードに使っても壊れないことです。
そして、仮に故障してしまっても、すぐに修理して仕事を再開できるサポート体制を持つことです。
そういう意味では、ビジネスで使うならノートパソコンはDELL(デル)のLatitudeが一番オススメだと思うワケです。
ちなみに、Latitudeは法人向けとなっていますが、個人でも普通に買うことができます。